Asana は、チームが協力して仕事を管理するための一番の近道です。
サポートでは、Asana の機能を詳述したすべての文書を見つけることができます。組織またはワークスペースのセットアップやプロジェクトおよびタスクの作成方法について学んだり、権限設定やチームメイトの招待、Premium 機能について理解したりすることができます。
自分で Asana に登録した場合も誰かに招待された場合も、最初に行うことは Asana アカウントの作成です。Asana アカウントは無料で、個人に紐付けられています。Asana アカウントを持つことで、共有されたワークスペースや組織にアクセスし、他の Asana ユーザーとコラボレーションをできます。
この記事の内容:
- 登録してアカウントを作成する
- 招待を受け入れてアカウントを作成する
- 1 つのアカウントで複数のグループと一緒に仕事をする
- ニーズに合う Asana のスペースタイプを確認する
- 現在のワークスペースまたは組織を確認する
- ワークスペースと組織を切り替える
登録してアカウントを作成する
上記のステップで Asana アカウントに登録した場合は、最初にワークスペースを作成します。それから他のメンバーを招待したりプロジェクトやタスクを作成したりします。
招待を受け入れてアカウントを作成する
他のユーザーから Asana に招待された場合、その人のワークスペースまたは組織に招待されていることになります。あなたを招待したメンバー (および他の同僚たち) と協力してプロジェクトやタスクに取り組むことができます。以下の手順でアカウントを作成します。
- 「no-reply@asana.com」から送信されている「〇〇がプロジェクトをあなたと共有しました。」というタイトルの招待メールを開き、[プロジェクトを表示]をクリックします。
- 「〇〇から招待を受けたAsanaへの招待を受け入れました」という画面が表示されます。[このまま続ける]または[Gメールで続ける]をクリックします。
- プロフィールを設置アップするページに遷移します。
- 名前とパスワードを入力して[続行]をクリックします。
- 招待されたプロジェクトページに遷移します。
Note:自分で登録した場合も招待された場合も、Asana で別のグループの人々と一緒に仕事をするために、さらに他のワークスペースを作成できます。
1 つのアカウントで複数のグループと一緒に仕事をする
1 つの Asana アカウントを使用して複数のワークスペースや組織を作成し、参加できるため、さまざまなグループの Asana ユーザーとコラボレーションできます。所属するワークスペースや組織はそれぞれ独立しており、メンバー、プロジェクト、タスクはそのワークスペースや組織に限定されています。
それぞれのワークスペースや組織は独立した固有の存在であるため、所属する他のワークスペースや組織が同僚に見られたり、逆に同僚が所属する他のワークスペースや組織が見えたりすることはありません。
ニーズに合う Asana のスペースタイプを確認する
以下の表は、ワークスペース、チーム、組織の違いをまとめたものです。
ワークスペース |
チーム: |
組織: |
個人用のメールアドレスで作成できる |
会社や勤務先のメールアドレスを使って作成する必要がある |
|
個人または比較的小さなグループで使用するための 1 つのチームとして機能する |
組織内の 1 つのチームとして機能する |
複数のチームを内包する |
新しいチームを作成できない |
複数のチームを作成できる |
|
メンバーまたはゲストとして誰でも追加できる |
メンバーシップはチームの権限設定で定義される |
メンバーシップは会社のメールドメインで定義されるその他のメンバーは全員ゲストとして組織に参加する |
現在のワークスペースまたは組織を確認する
現在のワークスペースまたは組織を確認するには、次のことを行います。
- 右上隅のプロフィール写真をクリックします。
- チェックマークが付いているものが現在ログインしているワークスペースまたは組織です。
ワークスペースと組織を切り替える
あなたが所属するそれぞれのワークスペースや組織は独立した固有のエンティティであり、そこにあるプロジェクトやタスクはそのワークスペースや組織だけのものです。このため、それぞれのプロジェクトやタスクにアクセスするには、ワークスペースや組織を明示的に切り替える必要があります。
ワークスペースや組織を切り替えるには、次のことを行います。
- 右上隅のプロフィール写真をクリックします。
- ドロップダウンメニューから、アクセスするワークスペースまたは組織を選択します。
この記事の詳細は、ドメインのセットアップをご参照ください。