この記事の内容:
概要
無料版の Asana Basic では、メンバー全員が同じ組織用のメールを持っていても、個人用のメールを持っていても、メンバーライセンス数にカウントされます。
Asana のプランは、お客様のチームの成長に合わせて、階層別にご用意しています。
サブスクリプションは、Asana の特定のワークスペース、組織、チーム、またはディビジョンのユーザー数に応じて、スペースに関連付けられます。
Asana の料金は以下の 2 つの変数に基づいています。
- ニーズに合う階層のプラン
- プランまたは請求可能なグループのユーザー数またはライセンス数
既存のプランに問題がある場合は、日商エレクトロニクス のサポートチームまでお問い合わせください。
階層別の機能やプランを比較するには、こちらをご覧ください。
Asana の構成員
ユーザーとは、Asana ドメインへのフルアクセスが可能な個々のライセンスです。ワークスペースの場合、ユーザーとはワークスペースに所属するメンバーであり、組織の場合、ユーザーとは同じメールのドメインを共有しているメンバーを指します。
誰が Asana ユーザーを構成するのか?
- ワークスペースメンバー: ワークスペースのメンバーの詳細については、こちらを参照してください。
- ワークスペース限定アクセスメンバー: ワークスペースへのアクセスが制限されているメンバー。
ワークスペースには共通のメールドメインは必要ありません。また、タスクやプロジェクトで共同作業をするために招待したメンバーは、メンバーと限定アクセスメンバーのどちらとして追加されたかにかかわらず、ワークスペースのメンバーとしてカウントされます。有料プラン (Premium、Business、または Enterprise のプラン) のメンバー数は、このようにカウントされます。
- 組織メンバー: 組織のメンバーについての詳細はこちらをご覧ください。
- 組織のゲスト - ゲストは組織に紐づけられます。
Note:これらのゲストは、組織のメールドメインを共有していないユーザーで、特定のタスク、プロジェクト、またはチームに招待されたユーザーです。組織のゲストは、有料プラン (Premium、Business、または Enterprise) にはカウントされません。
- チームメンバー: チームメンバーの詳細についてはこちらをご覧ください。
- チームゲスト: 特定のチームに招待されたゲスト。
- チーム限定アクセスメンバー: 特定のチームへのアクセスが制限されているユーザー。
誰が有料プランの機能を利用できるのか
会社のメールアドレスを使って Asana の新規ユーザーを登録する場合には、事前にご連絡が必要です。新規ご契約時と同様のお手続きが必要ですので、ユーザー追加のご依頼は期限に余裕をもってご相談ください。
組織をアップグレードする場合は、組織の全メンバーに対して料金が発生します。この場合、組織全体、そして組織内のすべてのチームが有料機能を利用できます。
特定のチームをアップグレードした場合、その特定のチームのみが有料プランとみなされ、有料機能を利用できます。
アップグレードにご興味のある方は、こちらまでお問い合わせください。
Asana の有料プランには誰が含まれるか
Asana では、無料プランでも有料プランでも、組織のメンバーシップはメールドメインで定義されます。
つまり、組織のドメインを持つ人 (例: kmooney@apolloenterprises.com) は自動的にそのメンバーとして扱われ、持たない人 (例: kmooney@gmail.com) はゲストとして扱われます。
Asana の 有償プランでは、無制限でゲストを招待できます。つまり、ゲストはメンバーシップの制限にカウントされません。
有料プランに数えられるのは誰か
- 有料のワークスペースでは、メールドメインに関係なく、メンバーおよび限定アクセスメンバーを含む、すべての人が有料プランの対象となります
- チーム、組織、ディビジョンでは、会社のメールドメインを持つメンバー (フルメンバーおよび限定アクセスメンバー) がプランのライセンス数にカウントされます
- 会社のメールドメインを持たないゲストは、有料プランのライセンス数にカウントされないため、無料で利用できます
要約:
ゲスト | 限定アクセスメンバー |
Premium プラン人数へのカウントなし |
有料チーム、ワークスペース、組織の人数としてカウント |
Note:管理者コンソールから[メンバー ]タブに移動すると、より上手にユーザーを管理し、全体のメンバーシップ数に誰が含まれているのかを理解できます。
ゲストを招待する
ゲストユーザーは、ベンダー、クライアント、フリーランサー、外部コンサルタントなど、チームの外部から参加するユーザーです。
チームゲスト
(組織のメールドメインを持っているかどうかには関係なく) 誰でもチームメンバーとして追加できます。以下の手順に従ってください。
Note:ゲストとは、自社のメールドメインを持っていないユーザーで、特定のタスク、プロジェクト、またはチームで作業するために組織に招待された人のことです。
組織のゲスト
(組織のメールドメインを持っていない) ユーザーをゲストとして無料で招待できます。組織のメールドメインとは異なるドメインを使用している場合は、有料プランの料金の対象外となります。チームのメンバーとしてゲストを招待した場合でも、有料プランの対象外となります。ただし、組織メンバー (組織のメールドメインを持っているユーザー) をチームの限定アクセスメンバーとして招待した場合は、有料プランの料金の対象となります。
組織の限定アクセスメンバーを Asana Premium以上にアップグレードする場合、メンバーはプランの料金に含まれます。
限定アクセスメンバーを維持する場合は、特に行う作業はありません。限定アクセスメンバーをチームの総数に含めたくない場合は、簡単にプロビジョンを解除できます。
限定アクセスメンバーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
Note:組織レベルのサブスクリプションでは、すべての組織メンバーがプランの有料ライセンスにカウントされます。
ゲストは、組織全体をアップグレードする際には、全体のメンバーシップ数には数えられません。
Asana の段階別プランの詳細を確認して、Asana がチームや組織のために提供できる必要な機能、コントロール、カスタマイズされたアプローチをご覧ください。
Asana の有料プランの対象者についてご質問がある場合は、当社の問い合わせ窓口にご連絡ください。
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組織の構成員
この記事の詳細は、Asana の有料プランとユーザーごとの料金をご参照ください。